輪島たいむす

石川県輪島市の情報をゆる~く紹介していきます

「キッチン道」の道畠さんが休校中の子供たちに笑顔を届けてます ヾ(*゚∀゚*)ノ

「中日新聞Web」より

www.chunichi.co.jp

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新型コロナウイルスの影響で休校中の子どもたちが元気になってもらえるように、輪島市社会福祉協議会は二十八日、定期的に開いている子ども食堂の利用者を対象に、弁当三十食を配布した。

元学校給食の管理栄養士で現在は同市釜屋谷町で飲食店「キッチン道」を経営する道畠裕子さん(63)が協力。
ハンバーグやオムライスなど子どもが好きな料理に加え、小松菜のあえ物など野菜もふんだんに使った栄養バランスに富んだ弁当を準備した。

この日は道畠さんや市社協の担当者が、同市河井町の事務所で弁当を配布。
受け取りに来た子どもや保護者は近況を伝えたり、手作りのマスクを渡したりして感謝を伝えていた。

道畠さんは「大好きな学校に行けなくてつらい思いをしている子どもも多いと思う。おいしい弁当で少しでも元気になってほしい」と願っていた。

「中日新聞Web」より

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新型コロナウイルスの影響で小中学校が休校となる中、大好きな給食の味を届けて子どもたちに元気になってもらおうと、輪島市釜屋谷町で飲食店「キッチン道」を運営する道畠裕子さん(63)が一日、同市の鳳至児童クラブに手作りの揚げパンを寄付した。

道畠さんは長年、学校給食の管理栄養士を務めており、子どもたちの元気の源である給食を休校中は食べられないことを心配していた。
そこで給食の人気メニューである揚げパンを届けることに決めた。

この日は同児童クラブを利用する鳳至小学校一~三年生十人がおやつの時間に揚げパンを実食。
「かたくておいしい」「なんか懐かしい味」などと話しながら、揚げパンについたココアパウダーを口の周りに付けながら夢中で味わった。

一年生の佐渡翠さんは「(揚げパンは)保育所とかでも食べたことあるけど、久しぶりに食べてもやっぱりおいしい」と笑顔を見せていた。