輪島たいむす

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コロナウイルス感染拡大防止のため4月29日から5月6日まで道の駅「千枚田ポケットパーク」の駐車場は閉鎖されます

「北國新聞」HPより

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新型コロナウイルス感染拡大さなかの大型連休を控え、例年多くの人でにぎわう能登の観光名所やレジャースポットに「封鎖」の動きが出ている。
ここ数日、各地で想定を超える県外の観光客が確認されているためで、輪島市は29日~5月6日まで同市白米町の道の駅「千枚田ポケットパーク」駐車場の閉鎖を決定。

県の緊急事態宣言を受け、道の駅「千枚田ポケットパーク」の施設は5月6日まで休館中。
だが、先週末の25日には練馬(東京)や名古屋、岐阜、富山など県外ナンバーの車やバイクが次々と訪れた。
能登での感染者の少なさに加え、「3密」に当たらない屋外ということで、かえって人が流入してきたとみられる。

例年、大型連休中は千枚田を目当てに観光客が大挙し、付近は大渋滞が起きている。
にぎわいが新たな「感染源」となる可能性もあることから、駐車場(普通車51台、バス5台分)の閉鎖を決めた。
市によると、大型連休中の閉鎖は2013年10月の開設から初めて。
市の担当者は「感染拡大の心配があり、安全面を考慮した」と話した。
閉鎖を知らせる看板設置も検討している。

白米千枚田(千枚田ポケットパーク)

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senmaida.wajima-kankou.jp

白米千枚田(しろよねせんまいだ)は石川県輪島市白米町にある棚田です。
日本海に面して、小さな田が重なり海岸まで続く絶景は、日本の棚田百選、国指定文化財名勝に指定され、奥能登を代表する観光スポットとして親しまれています。
水田一面あたりの面積は約18平方メートルと狭小で約4ヘクタールの範囲に1004枚の典型的な棚田風景が展開し、古くより「田植えしたのが九百九十九枚あとの一枚蓑の下」「越中富山は田どころなれど能登は一枚千枚田」等の古謡が唄い継がれています。