「北國新聞」HPより
輪島市の観光名所「輪島朝市」で漆器や海産物を扱う出店者10人らが、朝市を盛り上げようと「輪島朝市の応援隊」を結成し、5日までに露店にユニークなPR作戦を始めた。
輪島塗の器やメカブ、干しタコなどの商品ほか、店主について趣味や将来の夢、アピールポイントなどをしゃれを効かせて履歴書のように掲載している。
海産物を扱う関山俊昭さん(70)が、朝市の食材や人柄について楽しみながら知ってほしいと企画。
タコを販売する露店では、干しタコのプロフィルが書かれ、観光客が思わず笑顔をみせた。
特技は「スミを吐く事…でした」、アピールポイントに「輪島生まれ!輪島育ち!」と記載されている。関山さんは「今後も観光客に楽しんでもらえるような活動を続けたい」と話した。
輪島朝市
まれびとを元気な人情でおもてなし