「YAHOO!ニュース（テレビ金沢）」HPより（リンク先に動画あり）
石川県輪島市の小学校で卒業制作が始まり、６年生の児童たちが輪島塗の沈金パネルづくりを体験した。
石川県輪島市では地域の伝統工芸「輪島塗」に触れてもらおうと、１７年前から毎年、小学６年生が卒業の記念として輪島塗の沈金パネルを作っている。
輪島漆芸美術館には２４日、大屋小と門前西小の児童が訪れ、花や鳥など、それぞれ考えてきたデザインを彫り進めていった。
そして、地元の職人たちが沈金を施すと…、世界にひとつだけの作品が完成した。
完成した作品は来年１月末頃から輪島漆芸美術館で展示され、その後、それぞれの学校の卒業式で児童に手渡される。
「輪島市立大屋小学校」HPより
６年生が漆芸美術館で卒業制作の沈金パネルづくりをしました。
花言葉に合わせた花や生き物、将来の夢などを題材にして丁寧に彫りました。
沈金組合員の方から指導を受けながら、最後に金粉で仕上げてもらうと世界に一つだけの作品に仕上がりました。
今日は学校に持ち帰り記念写真を撮りました。
作品は１月に美術館に展示されます。
市内の学校の初日ということでマスコミの方も多く、子どもたちはインタビューに丁寧に応えていました。
「輪島市立門前東小学校」HPより
６年生が漆芸美術館で卒業制作沈金パネルを作りました。
テーマは，自分の誕生花です。
自分の描いた下絵を生かし，沈金組合の先生方に教わりながら彫り進めました。
はじめは，初めて使うノミに苦戦しましたが徐々に慣れ，集中して取り組めました。
最後に金粉をまぶしてもらい，世界に一つだけの，素晴らしい沈金パネルが完成しました。
「輪島市立河原田小学校」HPより
６年生が卒業制作のため、漆芸美術館で沈金を体験しました。
例年、輪島市から卒業記念品として沈金パネルをいただきます。
その沈金作品を自分で作ります。
それぞれ図案をかいて、パネルに写し、沈金ノミで掘りました。
金を入れていただくときれいなパネルの出来上がりです。
貴重な体験をさせていただきました輪島市の皆様、輪島沈金業組合の皆様、どうもありがとうございました。
「輪島市立三井小学校」HPより
２６日（木）６年生が、輪島漆芸美術館で、沈金の卒業制作づくりに取り組みました。
一彫り、一彫り思いを込めて掘りました。
