「NHK NEWS WEB」HPより(※リンク先に動画あり)
輪島市の小学校で、去年11月、理科準備室の木箱から人の頭蓋骨が見つかっていたことがわかりました。
頭蓋骨は20代から30代の男性のもので、警察によりますと事件性はないとみられるということです。
輪島市教育委員会などによりますと、去年11月に、輪島市立河井小学校の理科準備室で、教員が授業の準備をしていたところ、人のものとみられる頭蓋骨を見つけたということです。
頭蓋骨は、1辺が25センチほどの木箱に入っていて、理科準備室にある棚の1番下の段に置かれていたということです。
頭蓋骨が入っていた木箱には「女児尋常高等小学校」というシールが貼られていました。
市の教育委員会などは、小学校の前身である戦前の「輪島女児尋常高等小学校」が教材として所有していたのではないかとみています。
輪島市では、去年12月に火葬し、情報提供を求めているということです。
県内ではおととし、県立高校などで人の頭蓋骨などが見つかった際に、輪島市の小中学校でも調査が行われましたが、この時は見つからなかったということです。
「女児尋常高等小学校」を調べると「河井小学校」HP内の「学校沿革」に
cms1.ishikawa-c.ed.jp・明治35年4月 高等科を併設し輪島女児尋常高等小学校となる
・昭和22年4月 輪島町全域を校区とし輪島小学校となる
と記載されていているので明治35年(1902年)~昭和22年(1947年)の頭蓋骨である可能性が高そうですね。
もしご存知の方がいましたら輪島市までご連絡をお願いします!