「MRO北陸放送」HPより
石川・輪島市で釣りに来ていた男性が海に転落 海保が救助し命に別状なし
13日、石川県輪島市の海岸で釣りに来た男性が高波にさらわれ、海に転落しました。
男性はその後海上保安庁のヘリコプターに救助され、命に別状はないということです。13日午前11時15分ごろ、輪島市門前町皆月の大長崎付近で「海に流された」と金沢市に住む43歳の男性から118番通報がありました。
海上保安庁などが捜索したところ、午後2時40分ごろ、およそ1・5キロ沖合で救命胴衣を着けて漂流している男性を発見し、ヘリコプターで救助しました。
男性は低体温症と、海水を飲んだことによる誤嚥性肺炎の疑いで病院に運ばれましたが、命に別状はないということです。七尾海上保安部によりますと、男性は釣りの場所を探すために岩場を歩いていたところ、高波にさらわれて海に転落したと話しているということです。
「石川テレビ(石川テレビニュース)」HPより
石川県輪島市沖で釣り人が救助された瞬間をカメラが捉えました。
午前11時15分頃、「磯釣り中に海に転落した」と転落した本人から海上保安部に通報がありました。
七尾海上保安署や警察、地元の漁師なども捜索にあたりますが、なかなか見つかりません。そして通報からおよそ3時間半後…。
(リポート)
「今、釣り人が救助されました」輪島市門前町皆月付近の沖合で海に浮く釣り人を発見、無事救助されました。
転落した男性の命に別状はなく、病院で手当を受けていると言うことです。
男性は救命胴衣をつけていました。
「海上保安庁」公式YouTubeチャンネルより
令和3年9月某日、第九管区海上保安本部は、石川県輪島市で釣りの最中に海中に転落した海上漂流者からの118番通報を受け、新潟航空基地所属のヘリコプターを現場に急行させ、同乗した機動救難士2名により海上漂流者を吊り上げ救助後、病院へ搬送しました。
緊迫した救助映像をご覧ください!