「HABニュース」HPより
障害とうまく付き合いながら創作活動を続ける切り絵作家の作品展が、金沢市で開かれています。
金沢市のしいのき迎賓館で開かれている坂下奈美さんの切り絵アート展には、2017年から2022年1月までに創作された切り絵作品およそ60点が展示されています。
まるでキャンバスに描かれた絵のように見えますが、全て細かく紙を切って形作られた作品です。
作品を手がけた輪島市の坂下奈美さんは自分の中に何人もの人格が共存する解離性同一性障害をわずらっていますが、そうした障害とうまく付き合いながら創作活動をしています。
作品展は、金沢市のしいのき迎賓館で1月23日まで開かれています。
坂下奈美の切り絵アート展
金沢では初めての個展となります。
動物や文字や花など、多岐にわたる切り絵作品をぜひご覧ください。
※入場無料
期間:2022年1月17日(月)~23日(日)
10:00~17:00(最終日は12:00まで)
場所:しいのき迎賓館
ギャラリーB
坂下奈美
石川県輪島市出身在住。
2010年ごろから独学で切り絵を始め、県内外で個展や展示を開く。
多数のメディアにも出演。幅の広いモチーフの表現を武器に作品制作に励んでいる。
◆作品紹介facebookページ:切り絵アート・坂下奈美
◆お問い合せ(自宅)Tel:0768-22-4708
【作品販売】