「東京新聞」HPより
石川県輪島市出身の漫画家、永井豪さん（78）の代表作「デビルマン」を描いた輪島塗パネルに、ジュエリーデザイナー梶光夫さん（79）が宝石を施したコラボ作品が誕生した。
6月8、9日に東京都千代田区の帝国ホテルである宝飾展示会「創美展」で展示、販売される。
売り上げの一部は、能登半島地震で甚大な被害を受けた輪島市に寄付される。パネルは縦35センチ、横20センチほどで、デビルマンの手元にはレインボーガーネットがきらきらと輝く。
両目はオパールで、全体では計80個の宝石が使われている。
価格は展示会まで非公表。宝飾品販売会社「ナガホリ」（台東区）で9日、作品が発表された。永井さんは「今後も支援を続けたい。（それを見て）応援しようという人が現れれば」と、期待を込めた。
帝国ホテルでの展示会では、梶さんがデザインし、石川県の伝統芸術「蒔絵（まきえ）」や「螺鈿（らでん）」で装飾したネックレスも20点出展される。
輪島市から金沢市に避難している職人たちも制作に関わった。
「ダイナミックプロ【公式】」Xより
本日 #永井豪 は「令和6年能登半島地震支援『デビルマン宝飾輪島塗パネル』作品発表会」に出席させていただきました。ジュエリーアーティストの梶光夫さんとのコラボ作品です。
— ダイナミックプロ【公式】 (@Dynamicpro_info) 2024年5月9日
早速メディアでニュースにしていただいています。作品の詳細などにつきましてはそちらでご覧ください。 pic.twitter.com/fDAYZ76W0s
