輪島たいむす

石川県輪島市の情報をゆる~く紹介していきます

「如月祭」で「輪島たいむす」はこんなことしてます【2023年1月号】

今年、「輪島たいむす」「重蔵神社如月祭」新当組として活動しております。
「如月祭」って毎年3月に県内ニュースでも取り上げられる「おこもり」の神事を行うやつ。」
そんな程度しか知識が無い「輪島たいむす」が今回の活動の記録や忖度無しの感想を毎月報告することで今後の方への少しでも参考になればと思っています。

そもそも「如月祭」って何?

如月祭はお当祭ともよばれるように、数え年四十八・四十九歳の氏子数十人が当組をつくり、三月一日から七日間にわたって古式による行事を営むところに特徴がある。

人間の生命を繋ぐ根本である五穀豊穣と国土の繁栄を祈る祈年祭である。

※如月祭資料より抜粋

1月19日 如月祭神事御当選び

※写真は行事前の事前打ち合わせ時です。

新当組として結成を行う行事です。
重蔵神社の襖を隔て古当組、新当組の座敷それぞれで行事を行います。
新当組の会長、会名称、当元を決定し新当組として活動することになります。
決定後や古当組の方とのまだらの交換を行い、挨拶や祝い酒の振る舞いが行われます。
会の決定までは緊張感のある感じで進みますが決定後は古当組の皆様から暖かいエールとお酒で一気に緊張感がほぐれます。
で、2時間近く緊張感をもちつつ正座にて行事が行われるので終わった後はこんな(↓)感じになりますw

1月下旬~ 謡練習

会員の何名かは「如月祭新当組当受式」にて披露する能楽・謡曲「四海波」の練習をスタートします。

www.youtube.comまだらとはまた違った難しさがあります。