石川県令和6年(2024年)能登半島地震復旧・復興本部
令和6年能登半島地震の被災地の創造的復興に向けた各種の取り組みについて、政府とも連携しながら県庁内の調整を図り、推進するために、令和6年2月1日に知事を本部長とする「石川県令和6年能登半島地震復旧・復興本部」を設置しました。
第2回アドバイザリーボード会議（2024年4月10日）
石川県創造的復興プラン（仮称）骨子
会議資料より抜粋
復旧・復興に係るヒアリング調査
会議資料より抜粋
会議議事録
この会議では、石川県創造的復興プラン（仮称）骨子について話し合われました。
住民の意見を反映し、住民が主体となって復興を進めることが重要だという意見が出されました。
また、復興計画を作成していく過程で住民が学び、考えることも重要だということでした。・能登半島地震からの復旧・復興計画は、石川県創造的復興プラン（仮称）骨子に基づいて策定されます。
・石川県創造的復興プラン（仮称）骨子には、インフラの復旧・強化、生活再建、生活・コミュニティの再建の3つの柱があります。
・能登半島の住民は、復興計画において、自立分散型の復興と、幸せな能登の創造を望んでいます。※
・住民は、復興計画の策定過程において、より多くの関与を望んでいます。具体的には、以下の点が議論されました。
・インフラの復旧・強化については、道路、鉄道、港湾などのインフラを早期に復旧・強化し、能登半島の交通網を回復することが重要です。
・生活再建については、被災した住民の生活を早期に再建することが重要です。そのためには、住宅の再建や、生活必需品の支援などが必要です。
・生活・コミュニティの再建については、被災した地域のコミュニティを再建することが重要です。そのためには、地域の産業や文化の振興などが必要です。
※自立分散型の復興とは、被災地が自らの力で復興を進め、外部からの支援に依存しないことを指します。
幸せな能登の創造とは、被災地が災害以前よりも豊かで、住民が幸せに暮らせる地域になることを意味します。
能登半島の住民は、これらの目標を達成するために、以下の点に取り組むことを望んでいます。
・地域の産業や文化を振興し、地域経済を活性化すること。
・地域のコミュニティを再建し、住民同士のつながりを深めること。
・環境に配慮した復興を進め、持続可能な地域づくりをすること。
