中日新聞Webより
輪島市の輪島高校一年生が「輪島活性化プロジェクト～教科の視点で輪島を捉える～」をテーマに、総合学習で学んできたことをポスターなどにまとめて発表する「ポスターセッション」が、同校であった。
生徒は五、六人の二十四グループに分かれ、それぞれ好きな教科に関連させて調べた輪島の活性化に向けた案を一人ずつポスターの前に立って説明。
漁獲量日本一の天然フグにちなんだフグのアクアリウムや、海女やキリコなど地元が誇る文化を活用する方法などを紹介した。
「輪島の英語力を向上させるには」と題した発表では、高校生が子どもに英語をゲーム形式で教える機会を設けるアイデアを発表。
「子どものころから英語を楽しむことで、外国人の観光客に対しても友好的に接することができるようになる」と話した。
他の生徒や保護者らは、それぞれの発表に真剣な表情で耳を傾けていた。
石川県立輪島高等学校HPより
１１月２日、１年生全員がこれまで取り組んできた調べ学習「輪島活性化プロジェクト～教科の視点で輪島を捉える～」の成果をポスターとして掲示し、プレゼンテーションを行いました。
教科ごとの視点を活かしながら、さまざまな内容の発表が行われていました。
