第99回全国高等学校ラグビーフットボール大会
【代表校紹介】石川県代表 日本航空石川
【試合結果】大阪桐蔭 - 日本航空石川
※リンク先に試合の動画あり
ニュース、SNS
「毎日新聞」HPより
日本航空石川・小林学監督
本当によく頑張った。試合は「90点」だ。ディフェンスは100点で、前半、自陣に入っても耐えていて本当に上出来と言いたい。攻撃のプレーの選択ミスが惜しかった。
相手(大阪桐蔭)は奥井選手を中心としたチャンピオンチーム。だけど、それは昨年の話。向かっていこう、びびらず、なるべく前につめて足元に入っていこうと伝えた。パスができる状況でも縦に前進してきてトライされたが、うちの守りも粘りに粘れていた。
前半最初の相手のシンビンはチャンスだった。テンポを上げて攻撃してほしかったが、大阪桐蔭は甘くなかった。ラインアウトからサインプレーでじっくり攻める作戦だったけれど、うちのNO8がボールを持ち出して攻めたところで、WTBの出るタイミングが遅れた。
相手のラインアウトをカットできたのはよかった。空中戦での青柿の反応力はさすが。ただ、セットプレーから大きく前進する展開に持ち込めなかった。
どこのチームも体格ができているので、今後は体作りから始めたい。北陸にいては難しいが、緊張感のあるゲームを経験させていきたい。
日本航空石川・草場康太主将
対策してきたことはできた。大阪桐蔭は強かった。FWは負けていなかったが、バックス陣の展開力で負けた。
相手の背番号2、15に走られる前にスペースを奪うのはうまくいったが、もう1トライ欲しかった。前半のラインアウトで、自分がスローをミスしたのがもったいなかった。
8強に入った2大会前は、個の力が強かった。(自分が)2年生の時のチームは先輩が強く言い過ぎたりして、ギスギスしていた。今年は飛び抜けた選手もおらず、主将として「コミュニケーション・イズ・パワー」を合言葉に選手同士の意思の疎通を重視した。1年から3年まで、全員で声を掛け合うことを意識してきた。
1回勝ったら大阪桐蔭と当たる組み合わせになり、部員からは「マジかよ」と言われた。それでも次の日からはビデオを見て分析し、対策を考えてきた。それが今日の試合の結果。悔いなく終われた。
大阪桐蔭が苦しんだ。航空石川、お疲れさまでした✨
— MARIKO bunzo (@bunzokin) January 1, 2020
航空石川負けたけど、大阪桐蔭相手によく頑張った!
— イサク (@isaq25) January 1, 2020
点差だけ見たら危なげなく感じるけど、大阪桐蔭、ミスだらけで大丈夫かー?という試合だったわ。
— 龍崎 (@ratnatraya) January 1, 2020
航空石川の守備が硬かった。
#航空石川 、#大阪桐蔭 相手に15-3の敗戦なら相当頑張ったのでは……#羽咋工業 が代表だった時代には考えられなかったなぁ……#高校ラグビー
— Y中 S司 (@1012Shinji) January 1, 2020
大阪桐蔭は15-3で勝ってベスト8進出!
— ジーノ(Uji) (@sakushingakuin_) January 1, 2020
航空石川のディフェンスがかなり良かった。野球で言うと15安打放つも3点しか奪えなかった感じ。航空石川は強かった。。。
日本航空石川、残念。さすがにこの壁は厚いな。 https://t.co/kMBCiwMwGN
— のとみい (@kozo_kozo) January 1, 2020