輪島たいむす

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開創700年に合わせ「總持寺通り」盛り上がっています (*ノд゚*)ノ))♪

「北陸新幹線で行こう! 北陸・信越観光ナビ」HPより

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輪島市門前町の總持寺通りで1日までに、曹洞(そうとう)宗大本山總持寺の開創700年に合わせ、のぼり100本が設置された。
休憩スペースなどを備えた広場や駐車場の供用も始まり、地元で節目を祝うムードが高まっている。

のぼりは縦約180センチ、横約60センチで、開創700年の共通ロゴや禅で悟りを表す「円相(えんそう)」、仏旗を描いた。總持寺と總持寺祖院、市などで構成する「禅と海 里づくり・交流促進プロジェクト」が作り、新設された駐車場から總持寺祖院までの約500メートルにわたり、通りの両側に並べた。

新型コロナの感染拡大に伴い、祖院で今月予定していた開創700年の関連イベントは全て中止となった。

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曹洞(そうとう)宗大本山總持寺の開創700年に合わせ、輪島市が門前町の總持寺通りで整備を進めていた広場と駐車場の整備が完了し、9月1日に供用を始める。
車やバスで訪れた祖院の参拝客は商店街を通って寺に向かうようになるため、観光案内所を備えた広場や駐車場の完成は地元にとって念願だった。
関係者は商店街のにぎわい創出に期待を寄せている。

広場「禅の里広場」は、造り酒屋だった空き建物を解体し、整備した。輪島塗をイメージした朱色の舗装を施した約1千平方メートルの敷地に、休憩スペースや観光案内所を兼ねた施設を造った。
木造平屋建てで、歴史的な街並みに調和するよう黒瓦屋根とし、駐車スペースも備える。

広場には、總持寺と總持寺祖院などによる「禅と海 里づくり・交流促進プロジェクト」が、経典を納める回転式の書架「輪蔵(りんぞう)」をイメージした高さ約2メートルのモニュメントを設けた。

新しい駐車場は広場から150メートルほど離れた、商店街を通り抜けた先にあり、普通車20台、観光バス4台を止められる。
市は、観光バスの交通アクセス向上を図るため、国道249号と總持寺通りを結ぶ市道「走出駅前線」とともに整備した。

現在使用している駐車場は、總持寺祖院の正門を出て直進した場所にあり、参拝客が商店街へ足を向けにくかった。
新しい駐車場ができると、参拝客は車やバスを降りてから商店街を通って正門をくぐるため、商店街に活気が生まれることが期待される。

地元では總持寺開創700年に合わせて全国から来訪者を見込んでおり、市は節目を契機として、總持寺通りの整備を推進してきた。
広場と駐車場は今年5月に着工し、総事業費は約1億6千万円となる。
現在の駐車場は閉鎖する。

 商店主らでつくる総持寺通り協同組合の能村武文代表理事(63)は「待ちに待ったという思い。この通りが『表参道』になるよう、協力してさらに魅力を高めていきたい」と力を込めた。

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輪島市門前町の総持寺通り協同組合は5日、商店街に設置したプランターの入れ替え作業を行い、曹洞(そうとう)宗大本山總持寺開創700年に向け、仏旗の5色をイメージした花が通りを鮮やかに彩った。

新たなプランターには、色とりどりのジニアが植えられており、組合員が新設の駐車場から總持寺祖院までの約500メートルにわたって80個並べた。
能村武文代表理事は「きれいな花を並べて、来訪者を歓迎したい」と話した。

総持寺通り商店街

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