「北國新聞」HPより
輪島市産の天然フグ「輪島ふぐ」を家庭で楽しんでもらおうと、金沢学院大栄養学科の学生7人が17日までに新メニューを考案し、レシピ集にまとめた。
コロッケやしょうが焼き、フグカツバーガーなど21品を市ホームページで紹介している。
関係者はコロナ禍で需要が落ち込んだ輪島ふぐの消費拡大に期待を寄せている。同大と市は健康増進や食文化振興などの取り組みで協力する包括連携協定を結んでいる。
管理栄養士を目指す学生で、昨年11月から同学科の飯田範子教授の助言を受けてメニューの検討を進めてきた。考案したのは酢豚風煮や三色丼、ガパオライスなどオリジナル料理21品。
レシピ集では、一口アドバイスや栄養価のほか、フグの身が硬くならないよう、塩こうじにつけ込むなどの下処理方法も掲載した。
飲食店向けのメニューもある。市の担当者は「さまざまな調理法で味わっていただきたい。輪島ふぐの魅力アップと、消費拡大につながればうれしい」と話した。
「輪島市」HPより
令和3年(2021年)2月9日「輪島ふぐの日」に輪島市ふれあい健康センターにおいて、輪島ふぐ新メニュー報告会が開催されました。
報告会の発表者は、輪島市と包括連携協定を締結している、金沢学院大学です。
金沢学院大学では、輪島ふぐの新メニュー開発のほか、学食で輪島ふぐを提供するなど、輪島ふぐの消費拡大や情報発信に貢献いただいております。この度、金沢学院大学の学生の手によって作成された、輪島ふぐ新メニューのレシピ集が完成しましたので、ご紹介いたします。
ご家庭でも調理や食事で輪島ふぐを楽しみましょう。
※上記リンク先よりレシピの閲覧、ダウンロードができます。
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